私たち「NGP日本自動車リサイクル事業協同組合」は、使用済み自動車の適正処理及びリサイクル部品の生産・供給事業において、CO2排出削減、エネルギー抑制、再資源化促進など地球環境にやさしい事業活動に取り組んでいます。
最適な方法は、まだ使える部品は「自動車リサイクル部品として再利用する」ことです。?
私たちは、子供たちの未来のために自動車リサイクル事業活動を通して、環境保全に資する部品・機材・サービスの開発と 提供に精進し、「地球」と「人」にやさしい組織活動を推進し、環境を守る企業集団を目指します。
自動車リサイクル部品を供給することで、エネルギー消費抑制や地球環境保護のため、「自動車産業の循環型社会」の構築に貢献します。
使用済み自動車から、まだまだ再利用可能な部品を取り外し、厳正なチェックを行い、高品質のリサイクル部品を供給することが私たちの使命です。
NGP日本自動車リサイクル事業協同組合は、自動車リサイクル業界で国内唯一、経済産業大臣の事業協同組合として認可を受けています。
NGP日本自動車リサイクル事業協同組合の前身であるNGPグループは1985年(昭和60年)に結成され、2004年には国内唯一の経済産業大臣認可の事業協同組合として組織を法人化いたしました。
環境問題や資源問題に対する意識が全世界規模で高まる昨今、国内でも産業の裾野が広い自動車業界では、特に積極的な対応が求められています。
また2005年からは、自動車リサイクル法が完全施行となり、法令遵守、使用済自動車の適正処理が義務付けとなりました。
このような時代背景から、NGPグループではこれまで、従来のリサイクル部品共有在庫ネットワークの運営を行うとともに、使用済自動車適正処理ネットワークとして全会員参加によるエコ推進運動の展開、損害保険会社・リース会社等の全損車両引取マニュアルを作成し、その適正処理を遵守した業務や自動車リサイクル法等の新たな制度説明会などの組織活動を展開してまいりました。
さらに前述のとおり、組織を法人化することで急激に進む環境保全への迅速な対応、専門化する役割に対してNGP協同組合の組合員が果たすべき使命を全うできる体制が整いました。
NGP協同組合はこれからも、リサイクル部品の規格統一化、技術教育、啓蒙活動等、環境リサイクル時代に対応する社会貢献活動をNGP協同組合組織活動の主課題として全力で取り組んで行きます。
組織名 | NGP日本自動車リサイクル事業協同組合 |
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本部 | 〒108-0075 東京都港区港南2-12-32 サウスポート品川4F |
創立 | 1985年4月 |
理事長 | 小林信夫 |
組合員数 | 132組合員、160拠点 |
主な事業内容 | 健全な自動車リサイクル事業の構築を目指し、全国組合員企業の経営意識向上、意識改革までの「企業の社会責任」を遂行し、補修部品の消費者へ啓蒙と販売 |
関連会社 | 株式会社NGP |